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新エネルギーの利活用

更新日 平成21年6月17日

新エネルギーの利活用について

新エネルギーって何だろう?

 新エネルギーとは、石油に代わるエネルギーであり、再生可能なエネルギーであって、経済性の面から普及が十分でなく、その導入促進を図ることが特に必要なもののことです。新エネルギーにはいくつかの共通した特長がありますが、その長所としては、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出が少ないクリーンエネルギーであること、海外からの輸入に頼ることのない国産エネルギーであること、エネルギーを使う場所と作る場所が近いため無駄がないこと、などが挙げられます。
 一方、短所としては、これまでのエネルギーと比較するとまだまだ高価であること、自然条件に左右されるため出力が不安定なものがあること、などが挙げられます。
 現在、新エネルギーの普及は十分とは言えませんが、将来に向けて豊かな自然を守り、快適な生活を続けるためにも、新エネルギーの一層の導入促進が求められています。
 

なぜ新エネルギーが必要なの?

 これまでは、石油や石炭などの化石燃料がエネルギーの主役として使われてきましたが、その量には限界があり、さらには、環境汚染や地球温暖化の原因にもなっています。
 そのため、クリーンで無限にある太陽エネルギーのような新エネルギーが必要とされているのです。

新エネルギーにはどんなものがあるの?

 新エネルギーには、たくさんの種類がありますが、主なものは次のとおりです。

 太陽光発電
 太陽電池を使って太陽の光で電気を発生させること。身近なものでは、時計や電卓に使われていますが、最近では住宅の屋根に設置する方も増えています。太陽電池でつくられた電力は、建物の中で使ったり、電力会社に売ったりしています。
 太陽熱利用
 太陽の熱を集めてお湯を作ったり、冷房や暖房に使ったりすること。家庭ではお風呂や床暖房などに使われています。
 風力発電
 風の力で風車を回し、その回転を発電機に伝えて電気を起こします。山の上や海のそばなど風の強い場所に設置されています。
 バイオマス発電・熱利用
 木くず・生ごみ・稲や麦のわら・もみ殻・食品廃棄物・家畜排せつ物など、動植物から生まれた物を利用して発電・熱利用すること。もともと空気中の二酸化炭素を光合成によって有機物に変えたものなので、燃やしても二酸化炭素が増えることはありません。
 温度差熱利用
 年間を通じて水温変動が小さく、夏は大気よりも冷たく、冬は大気よりも暖かい河川水や地下水の温度差エネルギーを、ヒートポンプや熱交換器を使って冷暖房などに利用します。
 雪氷熱利用
 冬に降り積もった雪や、冷たい外気により凍結した氷を、夏などの冷熱を必要とする季節まで保管し、ビルの冷房や農作物の冷蔵などに利用します。
 地熱発電(バイナリ方式のものに限る)
 日本では地下深部にはマグマが存在し、膨大なエネルギーが眠っています。このエネルギーの一部を蒸気という形で取り出し、発電に利用します。(バイナリ方式とは、沸点が100℃未満の液体を利用して蒸気をつくり、タービンを駆動させる方式をいいます。)
 中小水力発電(1,000kWのものに限る)
 水資源を発電に利用します。自然環境の中で繰り返し使うことができ、二酸化炭素や大気汚染物質が排出されることはありません。

いわき市で新エネルギーは使われているの?

 いわき市では、平成11年3月に市の新エネルギー導入についての基本方針である「いわき市新エネルギービジョン」を策定しました。
 これまでに、学校や公園など身近な公共施設に太陽光発電を設置してきました。また、太陽光発電だけでなく、他の新エネルギー導入も計画していきます。 

新エネルギーでいわき市はどうなっていくの?

 近い将来、様々な新エネルギーがみなさんの暮らしの中で使われるようになるでしょう。
 でも、現状ではまだまだ新エネルギーの導入が十分とはいえません。そのため、市民と行政と企業が協力し、それぞれの役割を果たすことが新エネルギー普及のためには必要なのです。
 いわき市では、新エネルギー導入を進めることで「持続可能なまちづくり」「環境にやさしいまちづくり」の実現を目指していきます。

このページに関するお問い合わせ

生活環境部 環境企画課 電話:0246-22-7528 ファクス:0246-22-7599
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