小名浜金成地区市民検討会議報告による里山整備の土地利用の方向性及びコンセプト
更新日 平成21年3月24日
土地利用の方向性

| 金成の郷 | 『里山文化の継承と創造』 伝統的な人と里山の関係を継承しながら、新しい里山文化を 創造していく場とする。 |
| 岩出の郷 | 『街と里山の連携』 コンパクトな里地里山の空間を活かし、街の人が気軽に里山に 触れられる場とする。 |
| 三沢の郷 林城の郷 |
『里山の森の再生』 市民参加の順応的な管理により、段階的に時間をかけて里山の 森を再生していく場とする。 |
ゾーニングにおいては、
- 流域や環境特性を踏まえる
- 歴史的な背景を活かす
- 使いやすさに配慮する
- 段階的に整備・管理する
- 各ゾーンの連携を重視する
以上の5つの、全体の土地利用方針に従い、ゾーニングを検討しました。
里山整備のコンセプト

段階的な整備
- 市民参加で取り組む
- 市民の力を引き出し、引き上げる
- 自然の力を借りて整備する
- 試行錯誤により推進する
- 土地の履歴を積み重ねる
市民参加の里山づくり
担い手の考え方
里山に詳しい地元住民、里山の自然の専門家、市民活動団体やNPO、行政、企業など様々な人たちが里山づくりの担い手
市民と行政の協働
市民が整備活動を進める中で、行政はその活動を支えるために、人的・経済的な支援をする。
市民主体の里山づくりネットワーク
里山づくりの活動を徐々に広げていき、市民参加から市民主体の里山づくりネットワークを創る。
全体の土地利用方針
流域や環境の特性を踏まえる
里山本来の姿が見える環境
歴史的な背景を活かす
里山の知恵や技が磨かれる環境
使いやすさに配慮する
効率的な管理運営が図られる空間構成
段階的に整備・管理する
順応的な管理による段階的な里山整備
各ゾーンの連携を重視する
活動プログラムの一体的な展開
金成地区の里山について、市民検討会議では「市民参加の段階的整備」という提案をまとめました。
これは従来の公園整備とは全く異なる手法です。土地利用計画の目的を、単なる公園空間ではなく市民参加の新しい里山づくりとしました。さらに、整備計画については、現地の状況や里山づくりに参加する市民の意見に基づいて一歩一歩考えながら、確かめながら整備していくという段階的整備という考え方を提案しました。
つまり、21世紀という新しい時代に、市民の手で「自然とともにあるいわき市」を創ろうという提案です。
市民の皆さんの幅広いご参加をお待ちしています。
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