市長記者会見(平成22年4月2日)
更新日 平成22年4月26日
市長定例記者会見
発表内容等
1 日時
平成22年4月2日(金)
午前11時
2 場所
第3会議室
3 市長あいさつ
4 案件
平成22年度の執行体制等について
市長あいさつ
本日は大変お忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。本日は、4月1日付けの人事異動に係る案件につきまして記者会見させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
副市長及び代表監査委員並びに新任部長等就任あいさつ
〈鈴木副市長あいさつ〉
4月1日付をもちまして副市長に選任されました鈴木英司でございます。
渡辺市長を補佐し、これまでの行政経験を生かしながら、また、報道機関の皆様のご支援によりまして、「明日に誇れるまちいわき」、「輝くいわき」をつくるため、全力を傾けて参りたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
〈代表監査委員あいさつ〉
代表監査委員に選任されました仲野治郎でございます。
監査業務につきましてはいまさら申し上げることでもありませんが、行政がいかに公正に、効率的に運営されているかを見るものでございまして、究極的には、税金がいかに無駄なく、そして有効に使われているかをチェックするシステムでございます。一方で、今、地方行政は大変厳しい財政状況にありまして、今後、ますます監査業務が重要になってくるものと考えております。そういった認識の下、適正な監査業務の実行に全力を挙げて取り組んで参りたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
〈行政経営部長兼危機管理監あいさつ〉
このたび行政経営部長兼危機管理監を拝命いたしました大和田正人でございます。
市政の総合企画、総合調整、行財政改革、広報広聴、危機管理に加えまして、病院建設準備等々、いずれも市政の最重要課題の担当としまして、責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。微力ではございますが、部内職員はもとより、庁内、そして皆様のご協力を得ながら、課題解決に向けて精一杯努力して参りますので、よろしくご指導の程お願いしたいと思います。
〈総務部長あいさつ〉
このたびの人事異動によりまして、総務部長を拝命いたしました木村清でございます。
今日の厳しい行財政環境の中において、人事管理などを所掌する私どもの役割は大変重要であると認識しておりまして、身の引き締まる思いでございます。私はこの6年間、市民の皆様の命、財産、さらには、生活を守る消防や保健福祉、医療行政を担当して参りました。これからは、それらの経験を生かしながら、市民の皆様が安心して生活できる地域社会の構築が図られますよう、庁内の支援部門の立場から、前例にとらわれない柔軟な発想や豊かな想像力を持つ職員の育成、そして、政策課題に対しまして、各部が連携して取り組む組織づくり、「オールいわき市役所づくり」と申しますか、こういったものに全力を挙げて取り組んで参りたいと考えておりますので、どうか皆様のご支援の程よろしくお願い申し上げます。
〈市民協働部長あいさつ〉
このたびの人事異動によりまして市民協働部長を拝命しました佐藤隆です。
当部は交通安全や消費者保護、さらには医療保険、年金など、市民の安全・安心を守る分野と、まちづくりの支援、そして国内外の都市交流、さらには男女共同参画社会の取り組み、そしてまたいわき芸術文化交流館など、多岐に渡る領域を受け持つ部署であります。私は、現在の厳しい社会状況を踏まえ、市民の安全・安心を守る守備固めをしっかりと行いながらも、地域において、市民によるさまざまなまちづくり活動や、各種の情報発信などを積極的に支援して、ひと・まちが明るくかがやくサンシャインいわきの実現に向けて、努力したいと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
〈保健福祉部長あいさつ〉
保健福祉部長を拝命いたしました本間靜夫です。よろしくお願いいたします。
市民生活を支える保健、地域医療の分野を担当させていただくこととなりますが、部下職員と一丸となって、誠心誠意取り組んで参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〈土木部長あいさつ〉
このたびの人事異動で土木部長を拝命いたしました松本隆でございます。
ご存じのように、4月1日より市の機構が大きく変わりまして、従来ありました内郷、それから小川の経済土木課が本庁に集約されることになり、本庁土木部の所管する区域、あるいは業務が相当大きくなりました。その中でも、土木部で所管する事業は、道路、河川、それから市営住宅と、まさに市民の毎日の生活に密着した施設の整備、あるいはその適正管理という役割を担っているところでございます。財政状況も厳しく、また、職員もなかなか確保できないという環境にありますけれども、土木部全員一丸となって市民サービスの低下を招かないよう、さらにいっそう向上が図られるよう、一生懸命取り組んでいきたいと思っております。皆様にはこれからいろいろお世話になるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
〈都市建設部長あいさつ〉
このたびの人事異動によりまして都市建設部長を拝命しました田久三起夫でございます。よろしくお願いします。
私は土木技術職でありまして、前任は土木部次長でございます。都市建設部の業務は、去る3月25日に陸の玄関口としてのいわき駅南口駅前広場が供用となったところでございますけれども、引き続き、北口広場の整備、さらには、海の玄関口としての小名浜港背後地等の整備などの社会資本の整備に精一杯努力して参る所存でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
〈会計管理者あいさつ〉
このたび会計管理者を拝命いたしました大森馨でございます。
前任は農林水産部の次長でございました。会計室には平成16年度から2年間在籍しておりまして、当時、特別職の収入役制度があったときに、出納室長としておりましたけれども、時間もだいぶ経過しておりますので、一から勉強いたしまして、公金管理と会計事務の責任者として、心して務めて参りたいと考えております。よろしくお願いいたします。
〈勿来支所長あいさつ〉
4月1日の人事異動によりまして勿来支所長を拝命いたしました小宅幸一と申します。前任はいわき総合図書館で、2年半ほどオープンに携わっておりました。
私は勿来地区に50有余年住んでおりまして、この間の住民としての感覚と、それから微力ながら、これまでの公務員生活で培って参りました知識などのノウハウを、まちづくりに生かしながら、地区住民と共に歩んで参りたいと考えております。よろしくお願いしたいと思います。
〈議会事務局長あいさつ〉
議会事務局長を拝命いたしました千葉和夫と申します。
矢吹議長の下、円滑な議会運営、それから市民に親しまれる議会に努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
〈農業委員会事務局長あいさつ〉
このたびの人事異動によりまして、農業委員会事務局長を拝命いたしました根本彰彦でございます。
皆様既にご承知かと思いますが、昨年6月に昭和27年の農地法制定以来の大幅な改正がなされまして、12月に施行されたところでございます。改正によりまして、転用規制の厳格化や優良農地の確保はもちろんのこと、より一層の農作放棄地の解消に加えまして、新たに、農地の有効利用が強くうたわれているところでございます。これらの実現のために、現在38名の農業委員がいるわけでございますが、事務局と共に、全力を挙げまして農地行政を推進して参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〈消防長あいさつ〉
このたびの人事異動によりまして、消防長を拝命いたしました渡邊徹矢でございます。
消防防災につきましては、各部各課と連携を密にしまして、消防行政を推進し、市民の安全安心の確保に職員一丸となって取り組みますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
質疑応答
【質問】
新たに病院建設準備室が立ち上がり、基本構想の策定に向けた会議が設置されることと思いますが、その構成メンバーがどのような方々になるのか、現段階で考えが固まっているのであればお聞かせください。
【回答】
新組織が昨日立ち上ったばかりであり、その新組織が、基本構想の策定に向けた会議の事務局になるわけでありまして、構成メンバー等についてはまだ白紙の状態であります。特に、医療関係者を含めた各界各層の方々に委員になっていただくということでありますので、人数、あるいは人選についてはこれからの状況です。特に、新しい組織が立ち上ったばかりなので、行政経営部長に対しても、私の方からは指示しておりませんが、副市長が二人になりましたので、まずそこである程度大ざっぱな整理をしながら、行政経営部長の方に「こういう考え方の下で、事務局で進めてくれないか」という形になってくると思います。そこがまだ、両副市長との第一回目の会議をしておりませんので、緊急の課題ですから、早急にその会議を開催して、行政経営部長に指示しながら、具体的に進めていただくようになると思います。(市長)
【質問】
市長選に絡んで、副市長を一人制にするという話を出していましたが、今回、副市長が二人制になったのはどういう理由からですか。
【回答】
副市長を一人制にするということを、市長選の公約だと言う方がいらっしゃいますけれども、市長選のマニフェストには入っておりません。また新春の記者会見で、市長は副市長についてどういう考えをしているのか、と尋ねられたとき、私は、国・県から新たな人材は求めないということを申し上げました。それと同時に、前市長と国・県との間において、年数の約束があるんだろう、との話も申し上げました。したがって、新たな人材は求めないと言う話だけで、一人にするということは話していません。ただ、新たな人材は求めないわけですから、将来、結果的に一人にはなるのでしょう。(市長)
【質問】
いつ、副市長を一人にするのでしょうか。
【回答】
前市長が何年の任期で約束しているのかを、国にも県にも確認していませんので、わかりません。(市長)
【質問】
近い将来、副市長を一人制にするということでしょうか。
【回答】
はい。【市長】
【質問】
昨年度まで、行政経営部長と危機管理監は分かれていましたが、今回、行政経営部長が危機管理監を兼務することとなった意図についてお尋ねします。
【回答】
行政経営部長と危機管理監はどちらも部長職ではありますが、行政組織上のトップの部長は行政経営部長ですから、行政経営部長の下に危機管理監を置く形は、指揮するのにいかがなものか、ということで、危機管理監を行政経営部長が兼務するということにしました。(市長)
【質問】
新年度における喫緊の課題として、新病院建設の基本構想をまとめることについての思いの丈を伺います。
【回答】
構想を早く打ち立てないと次のステップに進めないということがあるので、できるだけ早めにまとめていただくことで考えております。ただ、事務局を立ち上げたばかりですから、両副市長と協議し、また行政経営部長に指示をしながらやっていきたい。その中には、組織を立ち上げてから構想をまとめるまでのおおむねの期間のことも含めて、示したいと考えております。(市長)
【質問】
構想をまとめるまでのめどとしては、やはり2年半なのでしょうか。
【回答】
これまで3年という言い方をしておりますが、今、3年待てる状況ではないので、できるだけ早めに、会議の提言をいただきたいと思っております。(市長)
【質問】
常磐病院が民間に移り、市立病院が一つになりました。救急医療を始め、現在懸念はないのか、それから、救急医療を中心として、これからも住民の安全・安心を確保されるのか、お答え願います。
【回答】
前任が病院局長ということで、共立病院とのかかわりをこれからも十分取っていきたいと思っております。救急医療を語る場合、何といっても、救命救急センターを持っている共立病院が今かなり厳しい状況に置かれております。幸い、市のほうでは地域医療の対策協議会を持っておりますので、医師会並びに病院協議会との間で十分な調整をしながら、救急の部分において市民に支障がないように今後も取り組んで、関係部局といろんな分野で協力を深めながら、対応していきたいと思っております。(保健福祉部長)
【質問】
連携を深める背景は、常磐病院の実績に比べて、ときわ会の実績が見劣りするため、気を引き締めて連携を取らなければならないということなのでしょうか。
【回答】
ときわ会については前年と同じ日数を、二次救急の輪番制の中で対応していただくということでスタートしておりますし、また救急については、常磐病院の民間移譲にかかわらず、今の市の大きな施策の中で取り組んでいかなければならないと考えております。(保健福祉部長)
【質問】
副市長について、一人制で半年間行って、これから再び二人制とするわけですが、二人の副市長との連携の取り方について、以前の副市長二人制のやり方を踏襲するのか、それとも渡辺市長独自のやり方で行うのか、お伺いします。
【回答】
副市長それぞれが所掌する部局はありますが、両副市長に申し上げたのは、週1回、市長と両副市長との間で、所管が違うからどうだということではなく、課題については、これから共通認識を持って取り組んでいくということで、これから進めて参りたいと思っております。前任者がどのような形で進めていたのか私はわかりませんが、基本的にそのような形で進めていきたい。そこで意思確認し、部長会議でその意思についての指示を徹底しながら、仮にどちらかの副市長がいない場合、もう一方の副市長に相談して話を進められるようにしておきたいと思っております。(市長)
【質問】
共立病院の精神科の問題については、精神科が入ることを前提に工事をしてしまったけれども、医師がいない状況にあります。今後、どう取り組んでいくのでしょうか。
【回答】
ご指摘のとおりですが、常磐病院から精神科を共立病院に移すとき、市内において精神科の医療の提供が十分足りているのであれば、共立病院に持ってこなくてもよかったんだろうと思っております。ただ、十分ではないということで、政策医療として対応しなければならないのは実態であります。今、精神科の医師が不在であることは間違いないので、一日も早く医師の確保に努めて参りたいと思っております。(市長)
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