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市長記者会見(平成22年5月25日)

更新日 平成22年6月7日

市長定例記者会見

発表内容等

平成22年5月25日に行われた市長記者会見の様子

1 日時  

  平成22年5月25日(火)

  午前11時

2 場所  

  市役所第3会議室

3 市長あいさつ

4 案件

 (1) 新病院建設に係る基本構想策定に向けた

      取り組みについて 

市長あいさつ

 本日はお忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。
 本日、皆様にお知らせする案件は、新病院建設に係る基本構想策定に向けた取り組みについて
であります。
   この件につきましては、これまでも議会等において私の考えを示してきたところですが、今年度か
  ら検討に着手するにあたり、改めて、取組方針としてまとめたところであります。
    ポイントは2つと考えております。
     1つ目は、どのように市民各界各層の合意を形成するのかという点であります。
    このためには、この基本構想の検討過程において、「懇談会」における議論を中心としながら、常
  に市民の皆様に開かれた形で進めることができるよう努めるとともに、地域医療を担う関係団体と
  も十分に連携を図りながら、検討を進めて参りたいと考えております。
    2つ目は、策定の時期についてですが、向こう2年間で、つまり平成24年3月までには基本構想の
  策定を目指したいと考えており、懇談会に対しては、平成23年秋頃までにご提言いただけるようお
  願いする考えであります。
    私からは以上でありますが、詳細については行政経営部長から説明いたさせますので、よろしく
  お願いします。   

  

(新病院建設に係る基本構想策定に向けた取り組みについては、資料に基づき行政経営部長が説明)

質疑応答

 【質問】
 基本構想については2年以内に策定するということですが、基本構想ではどの段階まで決めるの
でしょうか。
 【回答】
 懇談会からは平成23年の秋頃に提言を受けることを目安としていますので、基本構想については
その提言を受けて、平成24年の3月までに策定することになります。提言を受けてから基本構想を
策定するまでに半年間ありますので、提言の内容を受けた上で、いわき市としてこうしますと明確に
示した基本構想を策定し、それができたら次は基本計画、実施計画の策定に進んでいくところです。
この件につきましては、私はできるだけ早目に、その方向性を出したいと思っています。ただ、懇談
会の委員の皆様による議論がありますので、おおむねこの回数で提言が出るのか、少ない回数で
済むのか、多くなるのか、若干の変動があるかとは思いますが、私自身はなるべく早く提言を出して
いただければとは思っているところです。(市長)
 【質問】
 懇談会では、例えば立地場所や、建物の概要、財源などのあり方といった、概念的なところを話し
合うのか、それとも、それらの概念的な部分を具現化するために、この程度の規模で、財政規模は
このくらいで、立地場所はこのあたりでといった、具体的なところまで踏み込むのでしょうか。
 【回答】
 一つは、機能と移転の話については懇談会から提言してもらいたい。移転する場合にはどこが立
地場所として良いのかという話は、基本的には首長が判断するものであって、懇談会にそこまで求
めるのは問題があるのではないかと思います。機能の部分で、例えばベッド数をいくつにするのか、
などといった部分は、専門的な形の中で提言をいただかなければならないだろうと思っておりますの
で、その中で、例えば立地場所はどうなんだといった話については、今の場所では好ましくないとい
うことになれば、どこに立地すればいいのかを行政がしっかり決めていかなければならないのだろ
うと思います。(市長)
 【質問】
   懇談会では建て替え場所の案などを示すのでしょうか。または、現在の共立病院の場所に建て
  替えるのか、といった点を検討するのでしょうか。
 【回答】
   現在の共立病院の場所でよいのか、それは望ましくないのか、その部分までは、懇談会の議論と
  して当然出てくるものとして、方向付けをしていただくものとなります。(市長)
 【質問】
   どういう診療科を置くのかなどといった点について、懇談会で検討するということなのでしょうか。
 【回答】
   診療科目やベッド数などを含め、新病院をどういう病院にすべきなのかという点については、懇
  談会の中である程度出てくる話であろうと思います。我々はいわきの医療圏をしっかり構築してい
  かなければならないと考えており、そのため懇談会のとき、共立病院と、一次医療や、二次医療と
  しての病院協議会との連携についてもいろいろと議論してもらいながら、共立病院はこうあるべき
  だという話をしてもらいたいということです。(市長)
 【質問】
   平成24年3月までに基本構想の策定を目指すとのことですが、新病院建設の具体像が大まかに
  まとまるのはいつ頃になるのでしょうか。
 【回答】
   基本構想については、私は24年3月ではなくて、もう少し早目に出したいと思っています。提言の
  ほうがもう少し早くまとまれば、全体的に切り上げていきたいと思っておりますが、通常のペースで
  いけば、基本計画が1年、実施計画が1年ということだと思います。(市長)
 【質問】
   25年度までには建設に入りたいということでしょうか。
 【回答】
   できるだけ前倒しして実施したいとは思っておりますが、今の段階では、懇談会についても十二分
  に議論してもらわなければならない。私のほうでは期間を縮めて検討して欲しいとは言えないので
  す。議論が熟さないのに提言しろというのか、ということにもなりますので、そこはちょっと余裕を見て
  の話なのですが、ただ、話の進み方が早ければ、その分、全体的に早めていきたいと考えていま
     す。(市長)
 【質問】
   財政的に大変な中でもやらなければならない事業だと思いますが、財政的な見通しはついている
  のでしょうか。
 【回答】
   現在検討しておりますけれども、いろいろな方法論があるのだろうと思っております。今、いわき市
  の財政状況からすれば、一般財源でどうこうと言うのは非常に難しい部分がありますので、方法は
  二つなのかなと思います。ただ、今の段階で、その二つの方法がこれとこれであると言うまでに至っ
  ていないものですから、そこはまだ検討中です。(市長)
   財源確保も含めまして、懇談会の中で検討いただくことになりますので、ご理解いただきたいと思
  います。(行政経営部長兼危機管理監)
 【質問】
   年内に中間報告が出るのだろうと思いますが、市長としては中間報告で報告してほしい項目は何
  でしょうか。
 【回答】
   一つには、正直言って、今の段階で懇談会に、これだけは早く進めてほしいなどと言うのはなかな
  か微妙だと思います。というのは、皆さんご承知のとおり、共立病院、病院協議会、一次医療を担う
  医師会、これらの意見の集約がいろんな面でなかなか大変なので、そこはしっかり専門的な形の中
  で委員の皆さんに議論してもらうということです。我々のほうからオーダーを出したときのほうが危険
  なので、ある程度の方向付けができたとき、ある程度のくくりで大ざっぱなものが出てきたとき、今、
  こういう議論で、おおむねこんな方向になってきています、それが中間報告であって、それを市民に、
  今こういうことになっています、ご意見はありますか、ということでフィードバックするのが、中間報告
  なのだろうととらえております。(市長)
   ただいまの市長からの説明ですが、一点補足をさせていただきたいと思います。中間報告の中身
  ですが、資料に記載されている検討の方向性については、段階的にこれを進めていくという前提の
  下に記載しておりまして、その中間報告の中身で現在想定しているものをさらに具体的に言えば、
  あるべき役割や機能の整備などを、この段階で整理した上で、市民の意見をいただいて、さらに次
  の検討課題に進んでいくという想定をしております。(病院建設準備室長)
 【質問】
   懇談会の委員名簿のうち市民からの公募の委員の方々について、公募はすでに終了しているの
  でしょうか。
 【回答】
   公募委員につきましては5月14日までの応募で締め切ったところで、部内の選考委員会の中で、
  現在2名を内定した上で、委員全員に対する通知を送っているところでございます。(病院建設準備
  室長)
 【質問】
   市民からの公募委員の名前は発表できるのですか。
 【回答】
   本人からの書類等も踏まえた上で最終的な手続きを進める予定ですので、発表については現段
  階では控えさせていただきたいと思います。(病院建設準備室長)
 【質問】
   性別はどのようになっていますか。
 【回答】
   男女1名ずつです。(病院建設準備室長)
 【質問】
   基本構想の策定については、市民、市内の関係者、学識経験者からなる懇談会で議論する一方、
  業務委託という記載が資料にあるのですが、どういう機能、役割を委託するのでしょうか。
 【回答】
   この業務委託につきましては、検討を行う上で、詳細なデータの収集というのが必要となりますの
  で、その部分について委託するということでございまして、作成していただいたデータ等の資料を懇
  談会の中で適宜提示することによって、議論を進めたり、参考としていただくということで考えており
  ます。(病院建設準備室長)
 【質問】
   データというと、例えば同規模の他の病院の事例であるとか、検討の段階によって提示するデー
  タはいろいろあるのですか。
 【回答】
   まず市内の医療をめぐるさまざまなデータ、それから共立病院におけるデータ、国県の医療をめ
  ぐる動向、そういったものを段階的に出していくように考えております。(病院建設準備室長)
 【質問】
   策定に当たってのコンサルタントという意味合いではないのですか。
 【回答】
   基本的には市の主導で懇談会の運営については進めていく考えでございます。(病院建設準備室
  長)
 【質問】
   公募委員には何名の応募がありましたか。
 【回答】
   11名です。(病院建設準備室長)
 【質問】
   懇談会の第1回会議はいつ頃開催するのでしょうか。
 【回答】
   現在、6月中の開催で準備を進めているところでございますが、まだ委員全員と日程調整ができて
  いない部分もありますので、今後、日程調整を進めながらできるだけ早く開催できるよう進めていき
  たいと考えております。(病院建設準備室長)

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行政経営部 広報広聴課広報係 電話:0246-22-7402 ファクス:0246-22-7469
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