太陽光発電システム設置に関する留意事項について
更新日 平成22年7月6日
太陽光発電システムの設置に関する留意事項について
全国的に太陽光発電システムの訪問販売に関して、売電により光熱費やクレジットの手数料等の費用負担がゼロになる、あるいは、すぐに契約しないと補助金が受けられなくなるなどの不実な告知が疑われる勧誘が報告されています。
本市においても今後、このようなトラブルが発生する可能性もありますので、設置を検討されている市民の皆さんは、太陽光発電システムの特性、国の補助制度や余剰電力買取制度の内容などを十分に確認するようにしてください。
1 太陽光発電システムの概要
太陽光発電とは、屋根に太陽光発電パネルを設置し、当該パネルが受ける太陽光を直接電気エネルギーに変換して発電し、家庭などでの電力として使用するものです。
2 太陽光発電システムの主な特性
(1) 太陽光発電パネルは、太陽光が当らなければ発電しません!
夜間は当然発電しませんが、曇や雨の日には、発電量が著しく低下するなど、気象条件により発電量は大きく変動します。
(2) 電力会社に売電するのは「余剰電力」です!
太陽電池は、それ自体は蓄電能力がないため、通常は電力会社と系統連係し、夜間については電力会社から電気を購入、日中発電した電力量が、家庭での電力消費を上回った場合の余った電力(余剰電力といいます。)を、電力会社に売る(売電といいます。)仕組みになっています。
電力会社に売電するのは、「発電量が、その時点での消費電力量を上回った余剰分」ですので留意してください。
3 国の設置補助制度について
国の太陽光発電システム設置補助は1kW当り7万円(上限10kWまで=補助金額70万円)となっていますが、1kW当りの設置単価が70万円以下(税抜き)で、一定の発電効率を有する機種であることなどの要件をクリアする必要があります。
設置予定の機種が、国の補助制度に合致するかについては、下記窓口で確認してください。
4 余剰電力の固定価格買取制度について
今年11月から、太陽光発電システムの余剰電力について、これまでの2倍の価格で電力会社が買取る「固定価格買取制度」が実施されます。
これにより、余剰電力の売電による収益も増えることとなりますが、「余剰電力量」については、家庭における日中の電力使用の状況や、パネルの設置向き、天候の影響などの要因から、それぞれのケースにおいて、大きな違いが生じる場合があります。 (余剰電力の売電量が少なければ、収益は当然少なくなります。)
固定価格買取制度の内容について、詳しくは下記アドレスで確認してください。
- 資源エネルギー庁の制度ホームページについては、こちらをクリックしてください。(新しい画面で開きます)
- 東北電力「新エネルギーからの電力購入」についてはこちらをクリックしてください。(新しい画面で開きます)
【ワンポイント・アドバイス】
設置する機種毎に、変換効率や販売価格に大きな開きが生じることもあります。
まずは、複数のメーカー、販売先から見積書をもらった上で、じっくり検討することをお勧めします。
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